昨日、飛び込んできた思わず禿げそうなくらい嬉しいお知らせ!!
もうテンション上がりっぱなし、顔面筋緩みっぱなしで叫び出したい衝動に駆られてました。
帰宅した娘には愚母の無駄に高いテンションに「なんか企んでるでしょ?」って若干見破られてたけど…💦
しばらくして落ち着いてきたらジワジワと嬉しさがこみ上げてきて、思いは叶うんだな~~って涙腺崩壊しかけてました。
というわけで、今回はかなり暴走気味に思いを書き散らしたい!
長くなりそうなのではじめにお断りしておきますね。
自分の音楽のルーツは、実はクラシック音楽なのです。父親がクラシック好きだったこともあって我が家には膨大な量のレコード(CDではありません)があり、その中からバッハのオルガン曲なんぞを好んで聴いてた。学校行っても当時はテレビとか殆ど見てなかったから周りの話題にも乗れず…でもそんなのも気にならなかった。ま、バッハを語り合える小学生なんているわけなかったし(泣)
厳格な父だったけど、田舎住でなかなか機会がない中でクラシックの公演があるとよく連れてってくれた。中でも遠路はるばる県都までボリショイバレエ団公演に連れて行ってもらったことが凄く印象に残ってて、今でもダンスとかバレエとか舞台とか大好き!
ずっとずっとそんな感じで学生時代は吹奏楽部で音楽三昧。そこでようやく世間で流行ってる音楽に触れる。ビートルズとかポルナレフとか…日本人の曲も若干(でも心底いいと思った音楽には出会えなかった)
それからずっと趣味は音楽。下手だけどずっとフルートを吹いてきました。
そんな自分の人生を変えたのがマイケル・ジャクソン映画「THIS IS IT!」
しかもその日は自分の40代最後の誕生日でね、娘と当時大ヒットしてた「アバター」見て帰るつもりが、「あと数日で公開終了」ってあった「THIS IS IT!」がどうしても気になって、一度映画館出た後引き返して見たんですよ。今考えると運命としか言いようがない。娘は殆ど寝てましたけど、自分は「スリラー」くらいしか知らなかったのに、夢中で最後まで見てました。
マイケルに惹かれたというより、国籍も人種も分からないくらい痩せた人このアーティストのどこにそんな魅力があるんだろう??ってことが不思議だった。
彼のツアーに世界中から応募してきた若きダンサーたちの熱量に圧倒されて見ていました。
それから彼らがあれほど憧れるマイケルってどんな人だったんだろうって、彼のPV片っ端から見たり曲も聴いて、ジャクソン5時代からのものまで殆ど聴き尽くして、そのカッコよさにどっぷりハマったのです。
ポップカルチャーの世界へ導いてくれたのがマイケル。それからいろんなことを学びました。
初めてマイケル関係のイベントで行った六本木の地下ライブハウス。人生初体験でドキドキしてたのに優しく声かけしてくれたファンの方々。ここでライブハウス参戦の方法とかルールとか教えてもらいました。そして、ファンの心得も…
周りの雑音に惑わされることなくアーティストが発する言葉と作品だけを信じて付いていく!
何かと晩年はスキャンダルまみれだったマイケルのファンを続けるって正直しんどいし大変だったと思うけれど、彼女たちの言葉は今でも自分のスタイルとして定着しています。
そして、この大好きなオーディション・シーン。この中に一瞬映ってるんですよね
仲宗根梨乃さん。
そして、合格したにも拘わらずマドンナのワールドツアー参戦のために涙をのんだケント・モリさん。
This Is It Dancer Audition 日本語字幕付
そして、このツアーは実現することなく幻で終わるんです。
マイケルの死によって…
マイケルを知ったのは彼が亡くなってかなり経っていましたから、もちろん生の彼のライブを見ることはできません。その代わり彼をリスペクトしたライブやイベントへは片っ端で参戦しました。
代々木体育館で行われた「Michael Jackson Tribute Live」
↓↓↓
Michael Jackson Tribute Live Kento Mori Dance Stage Full version ケント モリ主演 マイケルトリビュートライブ フルバージョン
(画質が悪くて残念ですけど)ここで仲宗根梨乃さんの生ダンスを初めて見ることができました。超絶カッコよかった♡
でも、どんなに好きすぎる思いが募ってもすでにマイケルはこの世の人じゃなくって…
いろんな人がマイケルをリスペクトしてるの見ても、どうしてもしっくりこなかった。三浦大知くんも大好きだけど、ちょっと違うんだよね…
生きて追いかけることができるアーティストを探す旅に出たのです。もちろん基準はマイケル!
歌って踊って演技ができて品があってマイケル並みのプロポーションを兼ね備えた人…
ってそうそう居るわけないって思って半ば諦めてましたけどね。
で、そうこうするうちにアノ「GOスポ」で偶然見た亀しゃんが気になって。
そこから入ったKAT-TUNにすっかり心奪われた訳です。→それからの田口担へ堕ちていった経過は以前記事にしたので省略します。
今にして思うと亀梨くんとの出会いも運命だったのかもしれません。亀梨くんを知らなかったらKAT-TUNと出会うこともなく。もちろん田口くんを知ることもなかったわけですから。
ソロになってどんどん自分の理想とするアーティスト像に近くなってるJTを見て、密かに梨乃さんに振り付けてもらいたいって思ってました。
武道館でも実はそう思ってた。
もう、このお知らせ見て禿げるの分かります??
願えば叶うんだな~~ってとっても不思議な感覚。そして、こんな素敵なコラボをかなえてくれたJTスタッフの皆さま、井上さんに感謝感謝しかありません。
実は、娘がK-POPの大ファンで、自分が梨乃さん大好きで「JTの振付してもらいたい」って口癖みたいに言ってたからしょっちゅう見せられてたの、SHINeeの映像💦
「この曲も梨乃さん」「このライブの演出も梨乃さん」ってもうね…
黙れや!
SHINeeからソロデビューしたテミンさんのショーケース。
ショーケースとは日本ではあまりおなじみじゃありませんが韓国ではよくやるそうです
「新しいアルバム又は新人歌手を関係者に広く知らせるために行う特別公演」。
ってことでこの公演、先日行ってたんです、わが娘💦ますます婚期逃してる…
演出振付されたのが今回JTのMV制作した最強メンバーと同じく
仲宗根梨乃さんと KING OF SWAGの50さん。
期待するしかないじゃありませんか♡
そして、マイページにアップされた汗だくで疲れ切ったJTのお姿 (笑)
筋肉痛ですと?暫く踊りたくないですと?!…ダメダメ、梨乃さんもっと鍛えてやってくださいませ。世界のレベルをもっと体感させてほしい。
最初で最後?!なんて言わせません!
K-POPの皆さんほぼ20代前半でお若いし、パワーありますからね。負けてられないですよ~。
ちょっとだけ浮かんできたな~東山さんが舞台「ノーワード~」の制作発表で言ってたことば。
「無音の中、田口の骨がバキバキ鳴る音だけが響く(笑)」
今、また新たな世界が開けつつありますよ。
JTを追いかける世界は最高にスリリングです。