映画が好きでいろんな映画を見ます。ホラー映画はちょっと苦手ですけど💦
レビューなどを参考にして、雑多に邦画洋画を問わず見ていて…最近は”グレイテスト・ショーマン”に暫くハマっておりました。
で、数年前に見た映画「味園ユニバース」衝撃でした。
特に誰のファンって訳じゃなくて、音楽関係者の皆さんの評価が高かったことと紹介動画が面白そうだったので見に行きました。
昔の職場の同僚にめっぽう音楽に詳しい子がいて、劇中に出てくる赤犬というバンドが実名の本物のバンドだって教えてもらって「絶対おすすめです!」って強く薦められました。
当県は田舎のため上映館も限られていて期間限定公開だった覚えがあります。
それでも見て良かった!
暫く余韻が凄くてブルーレイも買って時々見ていました。
後半の展開が若干アレで…💦 ストーリーが失速した感がありましたが←スミマセン(;'∀')
それをカバーして余りある魅力を渋谷すばるという役者は放っていた。
ポチ男が歌いだすと文句なく引き込まれた…「古い日記」痺れました。
歌だけではなくその鬼気迫る演技にも驚いた記憶があります。
淳之介くん一筋になってから昔のTV番組は殆どレコーダーから消してしまったんだけどどうしても4人が司会をしていた「少年俱楽部プレミアム」だけは消せなくて残してあります。
その中の第11回(2/18放送)のソロで登場したすばるくんを忘れられません。
先日の記者会見を聞いて、もう一度見返している。
長かった髪を坊主に刈り上げてうっすら髭を生やしたその姿はアイドルとは少し違った雰囲気を醸し出してて…
それなのに胸には大きくグループ名をプリントしたTシャツ姿で歌う
「ココロオドレバ」と「記憶」
ブルースハープの音色が殆ど彼の声と同一化してて自然と涙が流れてきました。
熱心なファンの方がもし見たらごめんなさい。
あのTシャツ姿は…やりたい音楽は明らかにグループの方向性とは違っているけれど必死で自分を留まらせるための戒めにも思えたんだよね。
何時かこんな日が来るんだろうな~と特別ファンって訳でもないけど通りすがりのライトなお茶の間ファンである自分はあの時に思った。
それから何となくすばるくんが気になって「関ジャム完全燃SHOW」を見てきました。
この番組は普段何気なく見たり聴いたりしている音楽を深く(解りやすく面白く)掘り下げてくれるところが好き!
それでいてマニアも唸らせる豪華ゲストや内容なのがイイ💛
ダンスについても頻繁に取り上げてくれて三浦大知くんと菅原小春さんの回は永久保存版。
多くの才能溢れるミュージシャンと共演していろんな影響を受けたのかな?
なんて勝手に想像しています。
だからもう一度学び直したいって考えたのかもしれない。
音楽に人生を捧げてきた人間としては、「今から音楽を学びたい」っていう決断は本当に素晴らしいなと思う。でも、学ばなくても十分誰かを感動させられてるよ、とも思う。ステキなプロデューサーに巡り合って、まだ見ぬ自分のメロディーを爆発させて欲しいです。全ては音楽から始まる、と信じて。
— Jun Inoue 井上 純 (@juninoue_) 2018年4月16日
そして圧巻は最後の「ジャムセッション」
いつもはさらっと見てすぐ消してしまうんだけどどうしても消せない感動的な回がいくつか残してあって…
その全てがすばるくんの熱唱の回なんです。
平原綾香さんと歌った「Jupiter」は泣きました。←ほとんどファンじゃん💦
ちょっとだけONE OK ROCKのtakaに通じるようなオーラを持ってるすばるくん。
脱退とか退所とか聞くと拒否反応示す人はまだまだいるしネガティブな感情が上回ってしまうのは仕方ないけれど、でも一人の人間として自分の道を選択したことは素晴らしいし勇気ある決断だと思います。
そろそろ男性アイドルも30歳くらいで今後の人生を見つめなおす時間があってもいいんじゃないかな~って思う。アイドル続けるのか辞めるのか…?!
K‐POPみたいに兵役が一つの区切りになってるのもある意味合理的なのかもしれないですね。(私見でスミマセン)
何時かソロアーティストとしてもう一度戻ってきてくださいね。
密かにそっと応援しています。