とうとう終わってしまいました「いだてん」
1年間1回も欠かさず見続けました!…録画だったけど💦
放送当初は家人も一緒に見てたんですけど、2回目以降で脱落したのはネットでもいろいろ言われていた通り「解り難さ」が一番だったと思われます。
「毎回オーバーアクションで大声で怒鳴りあっているし場面がくるくる変わりすぎて落ち着いて見ていられない」というのは我が家の旦那さまの評でした。
…だいたいネットで言われてたのと同じ(泣)
作り手は作りたいものを作る以外に正解はないのだから、「視聴率など関係ない」は理解できる。とはいえ、人に届いてこそのエンターテインメントである。情熱を傾けて作ったものであれば1人でも多くの人に見てもらいたいと願うはずで、平均1ケタでいいわけがない。ついでに言えば、大河の制作費は莫大(ばくだい)だ。等しく受信料を払いながら、絶賛するマニア以外は1年間蚊帳の外というのもかわいそうだ。
チャンネル権を完全に家人に譲り、深夜家人が寝静まってから録画で視聴するというのが定番になっていました。
それでも後半戦2部になってからは少しづつ家人もリアタイするようになり最終回はしっかりテレビの前で見届けることができました💛娘は相変わらずスマホに夢中だったけど(-"-)
毎回「日曜夜は”いだてん”だからね~」って繰り返し言い続けたBBAに根負けしたのかもしれません。お付き合いしていただき感謝です<(_ _)>
…ゴメンね💦来年からはもう言わないから😓
最終回は…泣けました。
東京オリンピックの記憶は全くありません。
その当時この世に生まれてはいましたが物心つく以前のことで、多分カラーテレビも我が家には無かったと思う。
昔、我が家の本棚には「東京オリンピック」と題した分厚い写真集があってその頁を1枚1枚めくるのが子供心に本当にわくわくしたことを覚えているのです。
「アベベ」も「ヘーシンク」も「東洋の魔女」も…閉会式のあの熱狂も全てこの写真集から知りました。
息子が出場した「春高バレー」のかつての会場でもあった代々木体育館が元は水泳会場であったことも、世界的建築家丹下健三さんの作品であったことも、市川崑監督の記録映画のことも、後から知って感動したことも懐かしい思い出なのです。
余談ですけど、東京の学校に行きたくて一人で上京し宿泊した場所が”オリンピック記念青少年総合センター”という所。かつての選手村だった施設です。
親に負担かけたくなくて調べたらともかく宿泊費が安かったことを思い出します。
結局希望の学校には合格することはできず現在に至るわけですが…
やっぱり東京五輪は自分にとっては特別なイベント。
そして音楽…
学生時代を吹奏楽部一筋だった自分にとってはこのファンファーレとオリンピックマーチはイントロ聴いただけで涙腺崩壊なのです。
Tokyo Olympics (東京オリンピック ファンファーレ&マーチ)
「最終回での登場は井上、大根、両監督からの提案でした。冒頭と同じシーンを最終回でも描こうと思い運転手を登場させましたが、まさか自分が演じるとは予想もしていませんでした。自分で書いたセリフでも緊張するものですね(笑)。でも楽しかったです」(#宮藤官九郎) #いだてん pic.twitter.com/RY9Motdep5
— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年12月15日
\📢一年間応援ありがとうございました🎊/
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「#オリムピック噺」を通して「#いだてん」をナビゲートしてきた“落語の神様” #古今亭志ん生。#ビートたけし さんのコメント動画はこちら👇 pic.twitter.com/qiOQ57OfG4
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日本人で初めてオリンピックに出場。54年8か月6日5時間32分20秒3の年月をかけてゴールを果たした、我らが“いだてん”こと #金栗四三。#中村勘九郎 さんのコメント動画はこちら👇 pic.twitter.com/TJ4RifgTki
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日本にオリンピックを呼んだ男、“カッパのまーちゃん”こと #田畑政治。#阿部サダヲ さんのコメント動画はこちら👇 pic.twitter.com/hwqjfAEc0m
#金栗四三 さんは、1983年に92歳で亡くなるまで、後進のランナーと交流しながら地元熊本で走り続けました。生涯で走ったその距離は一説には25万km、地球6周分ほどと言われています。2004年には箱根駅伝の最優秀選手に与えられる賞「金栗四三杯」が創設され、今もその名を残しています。#いだてん pic.twitter.com/L0cj0oMMnM
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1984年夏、危篤状態の #田畑政治 さんの病室に駆けつけた #岩田幸彰 さんは、テレビを持ち込み2度目となるロサンゼルスオリンピックの中継を流しました。数日も持たないと言われていた田畑さんですが、閉会式の2週間後、大会を見届けるようにオリンピックに情熱を注いだ生涯を閉じました。#いだてん pic.twitter.com/bszZZnTiCz
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いつも ゲスな記事しか書かない 辛辣な記事しか書かない文春さんがこんな記事を書いて下さいました。
実在の人物を描いたこのドラマ、よく似た役者さんを選んだのか、それとも演じていくうちに似て来たのか?役者さんの顔が実在の人物にそっくりになっていくのが印象的でした。
最期は徳井さんが大松監督にしか見えなかったし👏
宮藤さん、役者の皆さまはじめこのドラマにかかわった多くの皆さんに心から感謝したいと思います。
1年間、素敵なドラマをありがとうございました。
あ~もうすでに”いだてんロス”