あおの部屋

  ~時々林檎の独り言~

鬼はどこにいる?

次は最終章!

 
 
 
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今回はマジで映画館行けてない(泣)

6月になったら少し時間取れるかな~…

 

 

☆☆☆☆

 

法務部さん頑張ってます!

https://twitter.com/AmuseLegal/status/1384398506492796934

 

https://twitter.com/AmuseLegal/status/1386926632238157828

 

ネット記事にもなっています。

www.dailyshincho.jp

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/05171100/?all=1

f:id:marosakura:20210519032308p:plain

 

陰謀論について

「日本では1970年代、心霊写真がブームになりました。霊が映っていると信じる人は、誰が反論しても考えを変えませんでした。テレビ局がプロの写真家に依頼し、トリックで同じ心霊写真を再現しても信じ続けたのです。現代のネットで拡散する陰謀論をファクトチェックで論破しても、『マスゴミが自分たちを攻撃してくる』と敵意を示すのと非常に似ています」

 

先に見たとおり、陰謀論は「この世界に黒幕がいて、世界を操っている」というシンプルな構造だ。

 

陰謀論は決してなくなりません。なぜなら、今も昔も論の根幹は、この世界に大半の人が知らない黒幕が存在し、世界を操っているというものです。非常にシンプルですから、大統領選から三浦さんの死まで、あらゆる事象を解説することができます。一度信じてしまうと、自分が選ばれた者として世界の秘密を教えてもらったような気持ちになるはずです。恐らく頭の中ではドーパミンなどの脳内麻薬が放出され、快感を得ているでしょう」(同・井上氏)

 

 こういう思考…最近よく見るの。

私は心霊写真は絶対信じないから多分こういう考えには嫌悪感しかない。

 

水戸黄門みたいに最後に「葵のご紋」を見せて極悪代官を懲らしめて

「めでたし♥めでたし」の世直しには決してならないと思う。

 

 

 

為末さんがこんなことをnoteに書いて下さっています。

 

note.com

社会問題の解決に取り組む友人を見ていると、映画のヒーローのように強大な敵に立ち向かっているというよりは、複雑に絡まった糸を解きほぐすように、関係者の思いと、歴史と、利害を調整していく延々と続く根気がいる作業に見えた。

悪い人がいるというよりも、むしろ昔から続く風習や思い込み、関係のこじれ、インセンティブ設計が時代とずれてしまったことが問題の奥にある。これだったらまだどこかに巨悪がいた方がわかりやすいと思うぐらいに複雑だった。

 

悪意を持つ巨悪がいるならその人の排除で問題は解決するが、構造がそうしているなら構造を変えない限りは同じことが起こる。しかし、構造が問題だと知るには知識がいるし複眼的な視点もいる。複眼的な視点を手に入れるには違う立場、違う考えの人との対話が重要なのだろうと思う。

けれども、気を抜いて生きているとどうしても自分と似た考えの人間が周囲に集まりやすい。その方が気が楽だし落ち着くからだ。

すると余計に違う立場の人との交流が少なくなり、考えは強化されていく。ネットがあるじゃないかと昔は思われたが、ネットの方がむしろ偏りと閉鎖性は強くなってしまった。

 

陰謀論を信じている人たちとどこまで行っても議論がかみ合わないのは多分そういうことなのでしょう。

見えてる世界が違うし同じ言語で話し合っているのに全く言葉が通じない💦

 

春馬くんの周囲で起こったことと同じようなこと

別垢で書いているF・スケートの界隈でも陰謀論を見かける。

 

「巨悪などどこにもいない」

そのことに気付いてもらうにはどうしたらいいのか…

 

信じている人から信じているものを取りあげるのは命がけになるから誰もやりたがらない。

 

何だか気持ちが重くなっていく。

 

 

 

 

 

 

 
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