アイドルからアーティストへ!
日本武道館で行われたスカパー!サマーフェスへ行ってきました。…って記事を半分以上書きあげて下書き保存しておいたつもりが、続きを書きあげてアップしようと思ったら見事に全部消えておりました(泣)
かなり力を入れて書いていたものですから、同じような熱量でもう一度書く気力もなくなってしまいました。とりあえず感じたことだけボツボツと書いておこうと思います。殆ど備忘録的メモ的な記録になってると思いますがあしからず。
まず、日本武道館という会場について。
今まで何度もライブに足を運んできましたがこの会場は初めてでした。そして、日本武道館というと最近は「24時間テレビ」マラソンのゴール地点!みたいなイメージなんですけど…自分の中ではザ・ビートルズなのです。
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と言ってもこの頃の記憶は全くありません。かろうじて生まれてはおりました(歳がばれます💦)
このテキストを読んでみると当時のお偉い方々の頭の固さがよくわかります。
武道館で初めてライブを行ったバンドはビートルズであり、当時はアリーナ席は解放されなくてスタンディングも許されずスタンド席だけだった、というのも今からは考えられないことです。その当時から考えると歴史は間違いなく動いていると感じます!
今では「ロックの殿堂」とか言われて、この会場でライブをすることがステータスですからね。
そんな時代の変化を思い浮かべながら、武道館のライブに参戦してまいりました。
リリイベ、大阪Zepp Namba、以来3回目の生ライブでしたが…
彼の表情からはすっかりアイドルだった頃の面影は消えて、アーティストのそれになっていたように思いました。
少なくても自分にはそう見えました。
1、Connect
2、QI
~MC 本間バンド紹介~
3、CRIMSON(田口淳之介 with 本間バンド)
~MC アルバム紹介~
4、Raindrops
5、Moment
披露されたのはこの5曲。コネクトとQIは既に大阪で見ていましたが、その当時より更にダンスが進化してカッコよくなってた~。
そして、本間バンド紹介の時、「曲作りで思い通りに行かなくてすっごくイライラして、行き詰ってモヤッとしてた。」「でもバンドの音聴いたらそんなの吹っ飛んだ」みたいなことを言ってくれた時は一瞬ハッとしました。
今までは前向きで、めったに弱音は吐かなかったのにね。こういう本音をファンの前で言えるようになったのもJTファミリーとの信頼関係が構築されてきた証なのかと思って少しだけ嬉しかったな~。
独立してソロになるって、やっぱり挑戦だし誰も経験したことのない道を切り開いて行く訳だから、時として不安だったり思い通りにいかないことだってあったと思う。
いままであまりネガティブな発言はしてこなかったの偉いな~凄い!って思いつつも節目節目でゴミみたいなネット記事で中傷されて…田口淳之介メンタル大丈夫か?!
とも密かに思ってました。
あのドキュメンタリー番組の中でジャズピアニストの小曾根真さんが言っておられた言葉…
挑戦者でしょう彼は。自分がやりたいことをちゃんと自分で見つけられる人だと思うんですね。
アーティストになるんであれば、ある程度自分にとっての問題提起をちゃんとしていって、そこを自分でちゃんと克服していくという…それを楽しめる性格を持っていないと。 今回独立してソロでやっていくというのも凄い大きな決心だと思うし、逆に凄い充実した人生になると…思ってます。
この言葉がずっと心に残っていてね。
いままでやってきたことや、今まで付いてくれていたファンを裏切らないようにって守りに入ったら終わりだなって思ってた。
でも、それは時としたら行き詰まったり思い通りにいかないことにも直面するんだろうと思う。自分のやりたいことだけやっているんなら、インディーズでやっていた方が自由が利くのかもしれない。あえてメジャーレーベルで挑戦するってところにいろんな葛藤があるんだろうと思います。何といってもシビアなビジネスの世界ですから。
でも彼が披露してくれた楽曲の数々を聴いていて、パフォーマンスを見ていて、そんなモヤモヤは吹き飛びました。音楽って本当に無限のパワーを与えてくれるんだな~と思います。
新曲の3曲は比較的スローテンポなバラード曲が多いな~って印象です。でもね、スローテンポの曲ほどアーティストの真の実力が出る!(と、自分は思ってます)
音数が少ない分、一つ一つの音にどんな色を付けるか個性の見せどころ!力の見せどころかな~。今回はRaindropsにやられた。この曲、DVDにもちらっと入ってましたが、フルで聴いたらヤバイです。
歌声が聴く度に進化してて、このままミュージカル俳優だってできる‼~って思いました。是非そんなお仕事も期待したい。
ダンスもね。
アップテンポでガシガシ踊るだけじゃなくて、スローな曲ならではのストーリーを感じさせるような美しいダンスを魅せてくれました。喜怒哀楽のすべてをダンスで表現できちゃいそうな予感。NEWアルバムにますます期待大です。
見るたびに自分の理想とするエンターティナーに進化してるよ 田口淳之介。
あんまり大きな声で言うと叱られそうですけど…
独立して良かったね♡ってマジで思いました。
ラストのステージを飾ったW-indsさん。確かな実力と圧巻のステージはさすがでした。生バンドとのセッションはまさに大人の雰囲気。ベテランらしい貫禄と世界観にすっかり魅せられたわ。 やっぱり生のライブは最高でした。
そして、Twitterなどで交流のある皆さまともお会いできて、お話しできたことも楽しかった。本当に優しい方々ばかりでお世話になりました。
彼を好きになった時期もきっかけも人それぞれで、応援の方法も人それぞれだと思います。それでも彼のファンはJTファミリー!
これからも頑張って彼を支えて行けたらいいな~と思いました。
JTの居る世界を応援できることは、最高に幸せです。
※ やっと書き上げた記事を上げようと思ってたら…めちゃくちゃテンションが上がる情報が来ましたね~~Rinoさんが振付って???! まじ? 嘘でしょ⁉
もう自分は嬉しすぎて禿げそうです💦